クリニックにはそれぞれ、こだわりがあるものです。
形成外科の婦人科形成は、「とにかく傷跡を残さない」ことに重点を置いています。
形成外科で積んだ経験を活用し、傷を目立たせず痛みの少ない施術を行うことが可能です。
局所麻酔だけでは痛みが心配という場合は、全身麻酔を使用することも出来ます。
中でも、施術を受けたあとのダウンタイムから、パートナーとの性交が出来るまでの日数は気になるポイントです。
新宿の経験豊富な美容外科では、最短で「8日間」の期間を掲げているところもあります。
婦人科形成には、さまざまな要望が付き物でしょう。
「小陰唇を小さくしたい」「左右の形をキレイにしたい」「包皮を小さくしたい」という要望が、常にクリニックでは寄せられています。
安心してほしいのは、こうした部位はデリケートな部分ではありますが、それほど大きな切開が必要な部位ではないということです。
だからこそ、ダウンタイムは短く、傷のあとをキレイに整えることが出来ます。
新宿のクリニックは、美容クリニックなどの院長こそは男性ですが、こうした婦人科形成に関わる場合、女医が担当するというケースが多いものです。
婦人科形成のダウンタイムは、おおよそ一週間程度です。
この間は患部に刺激が伝わらないよう、静かに生活することになります。
出血もありますが、ダウンタイム期間の3日程度で収まることがほとんどです。
気になる痛みについては、麻酔が切れたと同時にある程度感じることがあります。
痛み止めは処方してもらえるので、それほど苦しむことはありません。
局部が腫れるケースもありますが、どれも一か月程度で完治します。
ダウンタイム中の排尿に関しても、痛みはありません。
ただし、正常な生活を送ることが出来るようになるまでは、おおよそ一か月の期間を見ていたほうがよいと考えられます。